くますけ通信116号

         くますけ通信    第116号 大丸薬局
    帰省
   連日、猛暑が続いていますね。熱中症の予防をしていますか?無理せず、休息を入れましょうね。
去年、日本に帰ってきた娘が、盆休みに家に帰ってきます。私は自分の子供から「お母さんは親ばかだから」と言われるほど、自分の子供が大好きなので、顔が見れるのが とてもうれしいのです。
私自身は、社会人になっても門限があるような厳しい両親に育てられたので、自分の子には自由であることをモットーとしてきました。子どもの意思を尊重して育てたつもりですが、子供からは「育て方、間違った」と言われ、悩むこともあります。
この娘が、本当に羨ましい独身生活を送っていて、仕事の休みごとに、今日は、オーストラリア人とドイツ人と一緒に居酒屋に行くとか、隅田川の花火とか、きゃりーぱみゅぱみゅのきゃりーかぶきかぶき観たとか遊び放題。「貯金は貯まらないね」と言うと「よく働き、よく遊ぶ」と言って、結婚資金を作る気もまったくない様子。
結婚をあきらめていたという小泉進次郎さんでさえ、良い女性と結婚のニュースが。子どもの結婚を願うのは親の性でしょうか?娘の周りでは もう出産話が多いのに…と、親の心子知らずです。「孫が欲しい、孫が見たい」と言っては、娘に煙たがられています。子どもの結婚なので、見守るしかない話ですが、「早く嫁に行って!」はあるある話ですよね。

くますけ通信115号

         くますけ通信    第115号 大丸薬局
    胆のう炎
   暑くなりましたね。5月6月は考えるところあって、ダイレクトメールを休みました。皆様には、ご心配をおかけしました。すみません。      
6月終わりの真夏日の暑さの日、母が熱を出しました。初めは軽い熱中症と思い、具合を見ていました。翌日尿の色が赤いことに気づき、通院しました、やはり尿検査は潜血+3、血液検査は肝臓の検査値が高く、CTをとりました。診断名は胆のう炎。医師から、すぐに入院の指示が出ましたが、本人が「私はどこも痛くないから入院は嫌だ」と言います。
医師に通院で何とかならないか相談し、毎日付き添い、点滴に通いました。おかげさまで、日に日に炎症の検査値は下がっていきましたが、採血と点滴の針で、母の両腕は ところどころ紫色に腫れています。痛々しいですが仕方ありません。もう血管がもろくて漏れやすいようです。
大好きな卵焼きは、まだ医師に止められていますが、何でも食べたい母に、点滴だけで絶食なんてできません。人間、自然に口に食べ物が入るうちが、生きている幸せと言えると思います。私の仲間が、最近、食道がんで入院しました。焼酎をロックで飲むような強者でした。手術の成功を祈っている所です。
医師の入院を断ってしまった直後は、自分の判断が正しいのかどうか迷いました。母本人の希望を優先して、ぎりぎりまで、在宅の生活を維持したいと思ってきました。それがいつまでできるのか、不安は尽きないけれど、毎日の笑顔を大切にして、一日一日送っていくしかないと思います。お盆も近いので、お墓参りに行きましょう。

くますけ通信114号

         くますけ通信    第114号 大丸薬局
    珍道中
   4月は私の誕生月で、娘が旅行に連れて行ってくれることになりました。私は、40年近く飛行機に乗ったことがなく、空港内も知りません。行き先は台湾。近いとはいえ、言葉もわからず不安ばかり。
娘任せで、出かけることにしたのですが、出発前から問題勃発。家から朝の始発電車に乗って、搭乗できる飛行機をとってくれるように頼んであったのですが、始発でも間に合わないことが分かったのが出発3日前。急いで空港近くに、前日の宿をとってくれたのですが、旅慣れした娘がとったのは、ニュージーランド人オーナーの民泊。体験の無い私はこれが嫌で、「カプセルホテルでいいから安全と楽なのがいい」と言っても、娘は「何でも楽しんで!」と言うだけ。
台湾に着いた日は日曜で、私たちは銀行を11件も見つけたのに どこも閉まっていて、両替する場所がわかりません。結局両替できたのは小さなコンビニのATM。移動は日本でいう地下鉄のようなものを使ったのですが、台湾の漢字は、日本の漢字と「似て非なるもの」で、発音も違うし、日本に無い字もあるので、最初は違和感だけでした。時間が経つにつれて、文字に慣れてきた私たちは、看板からどんな意味なのか想像することを楽しんでいました。
学習したのは、もう一度戻らないといけない場所は、通路の番号をスマホのカメラで撮っておくことでした。これが、後でコインロッカーの場所を見つけることにとても役立ちました。まるで夢の中のような旅行でした。

くますけ通信113号

         くますけ通信    第113号 大丸薬局
    鳥獣忌避
   彼岸も過ぎ、やっと春ですね。お花見に出かけたい気分になります。先日、変わったものをお訊ねのお客様がありました。それは固形の硫黄(イオウ)が欲しいというものでした。
硫黄を網袋に入れ、ペットボトルの上半分で傘にしたものにつるすと、猫避けになるそうです。これは、イノシシやシカにも効くと言われ、「良いことを聞いた」と思ったのですが、固形の硫黄を商品として作っている所がありませんでした。畑をもつ人に朗報と思ったのに、本当に残念です。硫黄末が、柿渋取りに使われるのは知っていましたが、硫黄の臭いが獣を追い払うのは知りませんでした。
思い出したのは、三和町の昔話です。夕方、子供があげを買いにお使いに行かされます。豆腐屋のおかみさんが、帰り道にあげを狙うきつねが来ないように、あげの包みの上に マッチ棒を挿してくれるというお話です。これは、マッチの硫黄の臭いを狐が嫌うという教えだったと、その時気付きました。
けれど、この方法はサルやアナグマには効果がないそうです。サルやアナグマは学習してしまうからだそうです。かしこいですね。どなたか、固形の硫黄が手に入ることを知ってみえたら教えてください。我が家には、畑はありませんが、やさしいお客様から いつもお野菜を頂いて感謝しています。

くますけ通信112号

         くますけ通信    第112号  大丸薬局
    有馬温泉
   風のない日は、陽ざしに春を感じるようになりましたね。3月と言えば、卒業の季節。我が家でも、神戸の息子が卒業となり、私が卒業祝いにと、神戸に近い有馬温泉に家族旅行を希望しました。
母はショートステイに行ってもらおうと、ケアマネジャーにお願いすると、とれたのは3月半ばの土日。宿を探し始めると、時期は春休み中のうえ、土日とあって、どこのホテルもいっぱい。パソコンで良さそうな処をチェックしては電話をかけ、やっと家族で一部屋とることができました。
ところが、子供たちは部屋代が高いとブーイング。「何よ、私に丸投げして任せたくせに」と私はイライラ。食事なしで外で食べることも考えましたが、せっかくの旅行気分を宿で味わいたいので、「私が宿泊費を持つからいいでしょ」ということで、子供たちも付き合ってくれることになりました。
実は、少し前にパソコンが故障し立ち上がらず、修復で直ったのですが、今度は印刷ができなくなり、パソコンが悪いのか、印刷機が悪いのかもわからず、一日中、大阪の息子に電話しながら、片手にスマホ、片手でパソコンをクリックしていました。一時は、パソコンと印刷機の一式を買い替えることを考えていたので、夜まで時間をかけて、直った時には、お金が浮いたような気になり、気が大きくなっていたのかもしれません。ちょっと出費だけど、息子の為というより 自分へのご褒美旅行となったようです。