くますけ通信 第76号 大丸薬局
神様とのおしゃべり
暑中お見舞い申し上げます。暑くなりましたね。その前は雨が続いて、気持ちが落ち込み気味の私に、娘が 本を薦めてくれました。
おすすめ本1位の「神様とのおしゃべり」という題名で、会社員の男性と神様が対話しながら、どうしたら幸せになれるか?を教えてくれるというものです。この本の中で、私は今までの神様へのお願いのしかたが いかに間違っていたかを知りました。この本は観念を教えるもので、固定観念と幸せの観念をどう理解するかを少しずつ分かりやすく説明しています。 この本の基本は、「信じていることが現実になる」です。
例えば、「幸せになりたい」と願う人は、頭にいつも「自分は今幸せじゃない」と信じているので、いつまでたっても幸せではないのです。つまり、神様にお願いする時は「私は幸せです。この幸せが続きますように」と願えば、「信じていることは現実になる」ので、幸せになるのです。人はネガティブにものを考えやすいので、神様は否定語や疑問形の願い事は混乱するのです。「~になりたい」を消してお願いしてみましょう。
今、不安を持っている人、不満を持っている人には ぜひ読んでほしいと思える本です。固定観念を変えれば、すべてが違って見えるはずです。あなたの周りにすでに幸せがあること。望むことは叶うということ。自分にも実践できると思えるように書かれているので、勇気が出てきますよ。ぜひ、「自分は今幸せだ」と願って下さい。