くますけ通信117号

         くますけ通信    第117号 大丸薬局
    郡上おどり
 9月に入ったのに、猛暑の日が続いていますね。ここ数年、郡上おどりの最終日近くに、友人と郡上に行くことを楽しんでいます。当日は 雨の予報だったのですが、郡上に行ってみると、雨は降らず踊りを楽しむことができました。
 私達の行った日は、変装おどりの日で、コンクールを盛り上げる様々な仮装を楽しむことができました。作る過程も楽しんで作っている様子がうかがえて、みなさん楽しそうでした。郡上おどりに行くたび思うのは、踊りに対する情熱と地元の老若男女のパワーのすごさです。小さい子から老人まで、身体にきざまれた踊りのリズムで、切れの良いかっこいい踊り姿を見せてくれます。エネルギーをもらって帰ってきました。
 行く日の1週間前、私はぎっくり腰になりました。痛みで踊れないかもしれない不安もありましたが、踊りたい一心で、当日まで治療に専念し、踊る前も痛み止めを塗って頑張りました。やっぱり見るだけでなく、踊りの輪に入らないとつまらないですよね。泊まりは、まちやにしてみました。他県の人とも交流できて楽しかったです。
 今回のおすすめスポットは、郡上の慈恩禅寺です。何回か郡上へ行く中で、初めて訪れましたが、寺内から見る日本庭園がとても美しく、静寂の中に座っていると、現実から離れるような心の落ちつきを感じました。自分の心の在り方を問うような時間でした。一見の価値ありです。(入場料分の価値は充分あります)。郡上に行かれた折は、ぜひ立ち寄ってみてください。

くますけ通信116号

         くますけ通信    第116号 大丸薬局
    帰省
   連日、猛暑が続いていますね。熱中症の予防をしていますか?無理せず、休息を入れましょうね。
去年、日本に帰ってきた娘が、盆休みに家に帰ってきます。私は自分の子供から「お母さんは親ばかだから」と言われるほど、自分の子供が大好きなので、顔が見れるのが とてもうれしいのです。
私自身は、社会人になっても門限があるような厳しい両親に育てられたので、自分の子には自由であることをモットーとしてきました。子どもの意思を尊重して育てたつもりですが、子供からは「育て方、間違った」と言われ、悩むこともあります。
この娘が、本当に羨ましい独身生活を送っていて、仕事の休みごとに、今日は、オーストラリア人とドイツ人と一緒に居酒屋に行くとか、隅田川の花火とか、きゃりーぱみゅぱみゅのきゃりーかぶきかぶき観たとか遊び放題。「貯金は貯まらないね」と言うと「よく働き、よく遊ぶ」と言って、結婚資金を作る気もまったくない様子。
結婚をあきらめていたという小泉進次郎さんでさえ、良い女性と結婚のニュースが。子どもの結婚を願うのは親の性でしょうか?娘の周りでは もう出産話が多いのに…と、親の心子知らずです。「孫が欲しい、孫が見たい」と言っては、娘に煙たがられています。子どもの結婚なので、見守るしかない話ですが、「早く嫁に行って!」はあるある話ですよね。

くますけ通信115号

         くますけ通信    第115号 大丸薬局
    胆のう炎
   暑くなりましたね。5月6月は考えるところあって、ダイレクトメールを休みました。皆様には、ご心配をおかけしました。すみません。      
6月終わりの真夏日の暑さの日、母が熱を出しました。初めは軽い熱中症と思い、具合を見ていました。翌日尿の色が赤いことに気づき、通院しました、やはり尿検査は潜血+3、血液検査は肝臓の検査値が高く、CTをとりました。診断名は胆のう炎。医師から、すぐに入院の指示が出ましたが、本人が「私はどこも痛くないから入院は嫌だ」と言います。
医師に通院で何とかならないか相談し、毎日付き添い、点滴に通いました。おかげさまで、日に日に炎症の検査値は下がっていきましたが、採血と点滴の針で、母の両腕は ところどころ紫色に腫れています。痛々しいですが仕方ありません。もう血管がもろくて漏れやすいようです。
大好きな卵焼きは、まだ医師に止められていますが、何でも食べたい母に、点滴だけで絶食なんてできません。人間、自然に口に食べ物が入るうちが、生きている幸せと言えると思います。私の仲間が、最近、食道がんで入院しました。焼酎をロックで飲むような強者でした。手術の成功を祈っている所です。
医師の入院を断ってしまった直後は、自分の判断が正しいのかどうか迷いました。母本人の希望を優先して、ぎりぎりまで、在宅の生活を維持したいと思ってきました。それがいつまでできるのか、不安は尽きないけれど、毎日の笑顔を大切にして、一日一日送っていくしかないと思います。お盆も近いので、お墓参りに行きましょう。

くますけ通信114号

         くますけ通信    第114号 大丸薬局
    珍道中
   4月は私の誕生月で、娘が旅行に連れて行ってくれることになりました。私は、40年近く飛行機に乗ったことがなく、空港内も知りません。行き先は台湾。近いとはいえ、言葉もわからず不安ばかり。
娘任せで、出かけることにしたのですが、出発前から問題勃発。家から朝の始発電車に乗って、搭乗できる飛行機をとってくれるように頼んであったのですが、始発でも間に合わないことが分かったのが出発3日前。急いで空港近くに、前日の宿をとってくれたのですが、旅慣れした娘がとったのは、ニュージーランド人オーナーの民泊。体験の無い私はこれが嫌で、「カプセルホテルでいいから安全と楽なのがいい」と言っても、娘は「何でも楽しんで!」と言うだけ。
台湾に着いた日は日曜で、私たちは銀行を11件も見つけたのに どこも閉まっていて、両替する場所がわかりません。結局両替できたのは小さなコンビニのATM。移動は日本でいう地下鉄のようなものを使ったのですが、台湾の漢字は、日本の漢字と「似て非なるもの」で、発音も違うし、日本に無い字もあるので、最初は違和感だけでした。時間が経つにつれて、文字に慣れてきた私たちは、看板からどんな意味なのか想像することを楽しんでいました。
学習したのは、もう一度戻らないといけない場所は、通路の番号をスマホのカメラで撮っておくことでした。これが、後でコインロッカーの場所を見つけることにとても役立ちました。まるで夢の中のような旅行でした。

くますけ通信113号

         くますけ通信    第113号 大丸薬局
    鳥獣忌避
   彼岸も過ぎ、やっと春ですね。お花見に出かけたい気分になります。先日、変わったものをお訊ねのお客様がありました。それは固形の硫黄(イオウ)が欲しいというものでした。
硫黄を網袋に入れ、ペットボトルの上半分で傘にしたものにつるすと、猫避けになるそうです。これは、イノシシやシカにも効くと言われ、「良いことを聞いた」と思ったのですが、固形の硫黄を商品として作っている所がありませんでした。畑をもつ人に朗報と思ったのに、本当に残念です。硫黄末が、柿渋取りに使われるのは知っていましたが、硫黄の臭いが獣を追い払うのは知りませんでした。
思い出したのは、三和町の昔話です。夕方、子供があげを買いにお使いに行かされます。豆腐屋のおかみさんが、帰り道にあげを狙うきつねが来ないように、あげの包みの上に マッチ棒を挿してくれるというお話です。これは、マッチの硫黄の臭いを狐が嫌うという教えだったと、その時気付きました。
けれど、この方法はサルやアナグマには効果がないそうです。サルやアナグマは学習してしまうからだそうです。かしこいですね。どなたか、固形の硫黄が手に入ることを知ってみえたら教えてください。我が家には、畑はありませんが、やさしいお客様から いつもお野菜を頂いて感謝しています。

くますけ通信112号

         くますけ通信    第112号  大丸薬局
    有馬温泉
   風のない日は、陽ざしに春を感じるようになりましたね。3月と言えば、卒業の季節。我が家でも、神戸の息子が卒業となり、私が卒業祝いにと、神戸に近い有馬温泉に家族旅行を希望しました。
母はショートステイに行ってもらおうと、ケアマネジャーにお願いすると、とれたのは3月半ばの土日。宿を探し始めると、時期は春休み中のうえ、土日とあって、どこのホテルもいっぱい。パソコンで良さそうな処をチェックしては電話をかけ、やっと家族で一部屋とることができました。
ところが、子供たちは部屋代が高いとブーイング。「何よ、私に丸投げして任せたくせに」と私はイライラ。食事なしで外で食べることも考えましたが、せっかくの旅行気分を宿で味わいたいので、「私が宿泊費を持つからいいでしょ」ということで、子供たちも付き合ってくれることになりました。
実は、少し前にパソコンが故障し立ち上がらず、修復で直ったのですが、今度は印刷ができなくなり、パソコンが悪いのか、印刷機が悪いのかもわからず、一日中、大阪の息子に電話しながら、片手にスマホ、片手でパソコンをクリックしていました。一時は、パソコンと印刷機の一式を買い替えることを考えていたので、夜まで時間をかけて、直った時には、お金が浮いたような気になり、気が大きくなっていたのかもしれません。ちょっと出費だけど、息子の為というより 自分へのご褒美旅行となったようです。

くますけ通信111号

         くますけ通信    第111号  大丸薬局
    ごあいさつ
   松もとれて、日がたちましたが、今年もよろしくお願いします。
我が家は、長女が 正月も仕事の職業についたため、なかなか全員揃うことのない正月が続いていました。今年は全員集まったので、喜びの一句。「皆揃い8年ぶりの お正月」失礼。
一年の初めには、やはり、家族全員の健康が一番と思えますね。初詣に行っても、願うは健康第一。私はおみくじが好きなのですが、いつも中吉とか末吉とかが多く、大吉とは縁遠い運勢ばかりです。今年も引くと「末吉」。けれど読むと、今までの悩みや苦しみが去って、穏やかな一年になるとのことで、まあまあ良い年と言えそうです。帰りにおみくじを結び付けてきたのですが、利き手でない方の手で結ぶと、ワンランク 運気が上がるという話を聞きました。初めて知ったのですが、やってみました。何となくよい一年になる気がします。 
  息子たちは、受験期の時から「神頼みなんていらない」と言う子たちで、娘は「運は自分の手で呼び寄せるもの」と思っている子なので、他力本願の神頼みは私だけみたいです。ポジティブなおばあちゃん似でしょうか?
朝ドラの「まんぷく」の福ちゃんは、理想の妻で、どんな谷に落ちても「なんとかなる!」と頑張る姿に勇気づけられます。なんともならない気持ちになった時は、どうぞ大丸薬局で話してください。胸にためない方が、すっきりした気持ちで がんばれますよ。弱音を吐く場所があってもいいと思います。幸せは倍に、辛さは半分に。お客様に寄りそう店でありたいと思っています。

くますけ通信110号

くますけ通信    第110号  大丸薬局
    火災に注意
   ついに「師走です」。「教師も走るほど忙しい」と思っていたのですが、この「師」は僧侶のことだそうで、お坊さんが走ることが多いことを示しています。納得です。寒い季節はつらいですよね。
年末にもう一つ怖いのが、火事です。私の知人が、12月にボヤを出しました。鍋を火にかけたまま、1時間外出をしてしまったようです。家に帰ると、中はススで真っ黒、煙を吸って救急車で運ばれてしまいました。幸い、病状は軽く、隣への炎上もなかったので、不幸中の幸いとしか言いようがありません。片づけには、かなり疲れたようですが、反省していらっしゃいました。年をとると、忘れやすくなり、台所の火のつけっぱなしはよく聞く話。
けれど、ここが大事な分かれ目。忘れものが自分だけで解決できるものと、他人を巻き込んでしまうものとあります。あとで思い出し、処理できるならよし。他人に迷惑がかかると、社会問題になります。前に見た映画に、介護施設に入った人が「何をやらかした?」と聞かれる場面がありました。強い言葉なので、印象に残りましたが、他人からこう言われる失敗は、他人に迷惑をかけてしまったことを表します。
この知人の反省も今後に活きて、同じ思いをされないように祈るばかりです。「片づけも、年末の大掃除ができたと思えばよかったじゃないですか」と言いました。きれいに家中片付けば、来年は良い年がやってくるでしょう。私も来年が来るのが楽しみです。次の正月はやっと家族全員そろう予定です。

くますけ通信109号

 くますけ通信    第109号  大丸薬局
   紅葉
   「11月の青空の日に」と言いたいけれど、本当は小雨の降る中、山岡町までドライブに行きました。目的地は、飯高観音です。ずっと、行ってみたい場所だったのですが、やっと行く機会ができました。小雨の中でも紅葉がとてもきれいで、もみじの赤や銀杏の黄色が今年は鮮やかに映えていました。
一度も行ったことがない場所なので、スマホの地図が頼りです。車のナビのように、スマホが話しかけるので驚きでした。私は山岡の古い小さい神社を想像していたので、飯高観音がとても立派なのに(日本三大観音の一つ)感動し、ご利益も倍増する気がしました。おみくじは吉でしたが、縛ってきました。皆さんにもお勧めしたい場所です。近くに大正村もありますが、寄る時間がありませんでした。次回又行こうと思います。
家族全員の健康を願ったはずでしたが、母が突然、帯状疱疹を発症し、一週間の入院になりました。やはり、朝晩の温度差が高齢者には堪えたのでしょうか?食欲はあったのに、体力が落ちたのかと思うとショックです。
入院を嫌がっていた母でしたが、私が朝夕に面会し食事介助をしたので、我慢強く過ごしてくれました。予約のショートステイもキャンセル、息子に会いに行く予定も延期になりました。でも、どんな谷も人生にはつきもの。下った後は上がりましょう。一冬越せば、こんなこともあったねと笑えるはずです。新春は近いですよ。さあ、あと一踏ん張りです!

くますけ通信108号

 くますけ通信    第108号  大丸薬局
   苦手意識
   今年もあと2ヶ月ほどと思うと、月日の過ぎるのは速くなった気がします。朝晩の冷えで風邪を引いていませんか?今年の冬も頑張って越しましょうね。
   最近、私はパソコンが苦手ということが2回ありました。仕事上、役所に書類提出という時があるのですが、近ごろは「様式をホームページから印刷してください」ということが多く、私はパソコンから検索して取り出し、提出すると、出し直しの電話がありました。「様式が去年のものなので、30年度のものを出してください」というものでした。「私はホームページから取り出しましたよ」と言うと、「違う場所から出されたかもしれないので、指示するのでパソコンを開いてください」と言われました。指示どおり再提出し、やれやれです。
もう1回は、メールが届かないというものでした。あまりにも迷惑メールが多いので、息子に登録したところだけ許可にしてもらうと、受信だけでなく、送信も登録しないと送れなくなっていました。仕方なく、息子に指示をもらい、どこで追加にするのか聞きました。
やり直しで仕事が進むうちはいいか!と、自分を慰めていますが、AIが進む時代に私はついて行けるかしら?と思います。消費税率が変わると、現金で支払いをしない人が増えると言われています。申し訳ありません。当店は「いつもニコニコ現金払い!」でお願いします。少数派を切り捨てない社会でありますように。